■寄り付き状況
NY市場は米中貿易摩擦激化への警戒感が強い中、
特に目新しい材料が出なかったこと、
原油相場の上昇を受けて石油株が買われたことから、
押し目買いや持ち高調整の買いが優勢となり、
ダウは目先の反発。
日経平均始値は前日比21円12銭安の2万2320円88銭と続落。
米イラン関係の緊迫がら原油が急騰。
円安は支えだが貿易摩擦を警戒する展開は続いている。
■個別材料
イオン(8267)など5社、実質「筆頭」日銀が大株主
東海東京(8616)若年層を開拓、資産運用VBに出資
トヨタ(7203)新型クラウン・カローラ発売
東レ(3402)中国上水処理に膜製品供給、浄水器も拡販
東海カ(5301)素材企業買収、米タイヤ市場照準
アルパイン(6816)総会での株主提案、賛成、3分の1届かず
Jディスプレ(6740)工場売却で200億円調達
新日鉄住金(5401)傘下の新日鉄住金ステンレス、線材全鋼種値上げ
■決算情報
日本オラクル(4716)前期単独税引き7%増益
サイボウズ(4776)今期純利益上方修正
ライトオン(7445)9~5月単独税引き益8億円
久光薬(4530)3~5月営業益12%減
■決算発表予定銘柄
パルコ (8251)
夢の街創造委員会 (2484)
ハイデイ日高 (7611)
NaITO (7624)
安川情報システム (2354)
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