■米指標:ダウ-1175.21 ナスダック-273.420 S&P500-113.19
■NY原油:1バレル=65.10ドル
■NY円:1ドル=109円05~15銭
■NYユーロ:1ユーロ=134円90銭~135円00銭
大阪 ¥22650
ナイト ¥22910
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■米指標:ダウ-1175.21 ナスダック-273.420 S&P500-113.19
■NY原油:1バレル=65.10ドル
■NY円:1ドル=109円05~15銭
■NYユーロ:1ユーロ=134円90銭~135円00銭
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昨日、米国株が大きく調整しましたが、
米雇用統計は非農業部門の雇用者数は前月比20万人増と
市場予想以上に増え経済は絶好調のようです。
ではなぜ下げたのか?
物価動向を予測材料となる平均時給は
前年同月比2.9%上昇と上昇率が前月から拡大。
好調な雇用情勢から景気は好調も、
それにつれインフレが進み
FRBによる利上げペースが速まる可能性が意識され、
長期金利が上昇。
金利が高くなればあえてリスクを取って株式を持つ必要はない、
というわけで株から債券・利回り商品に資金が流れるというわけです。
長期金利が上昇したことで為替も円安が進んだわけですが、
主体性のない日本株は円安メリットは無視。
米株安に連れ安となっています。
米株が落ち着くまでは円安メリットは無視の展開となっています。
ダウ平均は1/26の$26,616.71から$25,520.96と
$1095.75、約4.1%の下落に対し、
日経平均は1/23の¥24129.34から2/5前場安値¥22671.32と
¥1458.02、約6%の下落となっています。
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■寄り付き状況
NY株式市場は長期金利の上昇から株が売られた。
市場予想を上回る米雇用統計を受けて米長期金利が上昇。
利上げが進むとの思惑が相場を支配した。
日経平均始値は前週末比353円37銭安の2万2921円16銭。
円安は進むも、主体性のない日本株は米株追随安。
その後下げ幅は¥500を超える場面もみられる。
■個別材料
キヤノン電(7739)が参画、JAXA、最小級ロケット成功
岩谷産(8088)水素事業提携へアラムコと交渉
OLC(4661)22年度にも、TDR新パーク
Jディスプレ(6740)中国企業が巨額出資に慎重、提携交渉長引く
コスモHD(5021)子会社が検査不正、化学品、121社に出荷の可能性
トヨタ(7203)中国車販売8.5%増計画、SUV積極投入
スズキ(7269)印・タイに新型「スイフト」
塩野義(4507)が開発、インフル薬「ゾフルーザ」を承認へ
■決算情報
ソニー(6758)今期最終6.5倍、最高益4800億円
ホンダ(7267)今期純利益1兆円
フジクラ(5803)今期営業益今期2%増
SGHD(9143)今期純利益23%増
トヨタ(7203)系5社、今期純利益上方修正
宇部興(4208)4~12月純利益4~12月77%増
日精工(6471)4~12月最終59%増益
マツダ(7261)4~12月営業益8%増
SUBARU(7220)4~12月、リコール響き減益
王子HD(3861)4~12月営業益9%減
ヤフー(4689)4~12月純利益2%減
■決算発表予定銘柄
博報堂 (2433)
キッコマン (2801)
塩野義 (4507)
田辺三菱製薬 (4508)
住友電工 (5802)
LIXILG (5938)
パナソニック (6752)
浜松ホトニクス (6965)
三菱自 (7211)
スズキ (7269)
ヤマハ (7951)
三菱商事 (8058)
スズケン (9987) など全160社
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