■寄り付き状況
ダウは続落。
バイデン米政権の1.75兆ドル規模を投じる歳出・歳入法案の実現が不透明になった。
上院での法案通過と成立のメドが立たなくなり、
これを踏まえ、ゴールドマン・サックスは22年の米経済成長率の見通しを引き下げた。
「オミクロン型」の感染が拡大による、
行動規制の強化などによる世界景気減速への懸念も高まった。
日経平均始値は前日比371円79銭高の2万8309円60銭。
ダウ大幅安に逆行高、東京株式市場は反発して始まった。
自律反発狙いの買いが先行、押し目買い優勢となっている。
■個別材料
☆企業
ＫＤＤＩ（9433）通信障害をＡＩで検知 復旧１時間以内
ＭＳ＆ＡＤ（8725）温暖化ガス算定手法の国際組織に加盟へ
三井不（8801）３年で海外投資7000億円 米に賃貸住宅建設
三菱電（6503）の非常用発電機、停電時に発電できない恐れ
塩野義（4507）のコロナ飲み薬、オミクロン型に「有効」 初期分析
エーザイ（4523）と米バイオジェン開発の認知症新薬、半額に
ソフトバンク（9434）アドレス継続開始
日本Ｍ＆Ａ（2127）売上高計上巡り社内調査
神戸物産（3038）不正アクセスで情報流出の可能性
りそなＨＤ（8308）自社株2306万株を22年１月11日に消却 発行済みの0.95％
ガンホー（3765）自社株401万株を30日に消却 発行済みの4.21％
ＦＦＪ（7092）東証、マザーズから東証１部に市場変更
日立造（7004）英で一貫受注 ゴミ発電所建設、運営
島津（7701）真空ポンプ４割増 半導体装置向け好調
■決算情報
日機装（6376）今期純利益下振れ ９億円
あすか薬ＨＤ（4886）今期一転最終黒字 30億円
■決算発表予定銘柄
日本オラクル (4716)
ツルハＨ (3391)
