■寄り付き状況
ダウは4営業日ぶりに反発。
欧州でのコロナ感染の再拡大が相場の重荷も、
ハイテク株からの資金流出がいったん止まる。
ハイテクへの調整が進んだことで、
コロナ再拡大で影響を受けにくいハイテクが再び注目。
株を上げるにはピンポイントでここしかないというとこだろう。
日経平均始値は前営業日比114円41銭安の2万3245円89銭。
4連休中に海外の株式相場が大幅に下落したことで、
日本株にも調整。
それでも日本株は驚異的な強さ。
世界で一番強い市場は今は日本株であろう。
いつでも年初来高値を更新できる位置をキープし続けている。
■個別材料
東レ（3402）炭素繊維５割増産 燃料電池車向け、航空機から転換
エーザイ（4523）認知症薬申請へ 22年度に 脳神経の減少抑制 収益の柱育成狙う
グンゼ（3002）人工皮膚で米参入
花王（4452）・サントリー、販促向けＴｉｋＴｏｋ継続
三井不（8801）定額「ＭａａＳ」 アプリで最短乗り継ぎ
白洋舎（9731）家庭の洗濯代行 ワイシャツなど受注減で
富士フイルム（4901）アビガンの製造販売申請へ 厚労省、年内承認も
積水化（4204）航空部品生産を米で再編 配管工場を集約
日本トリム（6788）系・東大、再生医療を共同研究 先天的な身体異常向け
アイロムＧ（2372）先端医療を海外展開
キリンＨＤ（2503）の国産ウイスキー「富士」 来月フランス輸出 ブランド定着図る
三菱自（7211）「アイ・ミーブ」終了 世界初の量産型ＥＶ
岡三（8609）系ネット証券208口座、海外から不正アクセス 被害なし
ＤＣＭ（3050）島忠（8184）へＴＯＢ検討 ホームセンター 相乗効果見極め判断
ぴあ（4337）アートイベントでＰＣＲ検査
大日本住友（4506）ＫＤＤＩ（9433）と連携
東芝（6502）の定時株主総会、議決権行使書1.3％無効 大半が「物言う株主」から、三井住友信託が到着日巡り調査
■決算情報
ＡＬＢＥＲＴ（3906）１～６月単独最終赤字に転落 １億円
ウィルＧ（6089）今期純利益35％減
