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毎年恒例のバイロン・ウィーン氏の「びっくり10大予想」
モルガン・スタンレーの元ストラテジストでウォール街のヨーダことブラックストーンのバイロン・ウィーン副会長。
今年も3日に、2017年の「びっくり10大予想」を発表しました。

2017年のウィーン氏のその他予想は以下の通り。

■トランプ次期大統領は、過激な選挙公約を見送り、極端な政策の変更をしないため一部支持者を失望させる。
また一方的な行動で政策スタッフや政府までも混乱におとしいれる。

■法人税、所得税の減税、金融機関や規制緩和、インフラ向け税控除などが2017年の実質成長率を3%へ押し上げる。

■S&P500の1株当たり利益は130ドル、指数自体も2500へ上昇。

■ドルが一段高、ドル円は130円まで、円安が加速し日本は輸出拡大。
英国のEU離脱が進展し英ポンドは1ポンド=1.10ドルに下落。
ユーロは対ドルで等価を割り込む。

■米国では経済加速を背景にインフレ率は3%を超え、米10年債利回りは4%へ接近する。

■欧州でポピュリズムが広がり仏独の選挙に影響。
独メルケル首相は10月の総選挙で敗退。
欧州全土ではEUの利便性が疑問視され年末までにEU解体、ユーロ廃止、各国通貨に戻るための議論が活発にされる。

■米国でエネルギー関連規制の縮小によって産油量が増加。
世界各国での需要が拡大するが生産増加が相殺、WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)原油先物価格は1バレル=60ドル割れの水準を維持する。

■トランプ次期大統領が、中国への見方が誤解していたと気づく。
人民元は過小評価ではなく過大評価されていたため、中国人民元は対ドルで1ドル=8元に下落へ。
トランプ次期大統領は報復関税を避け、中国との貿易戦争を回避し良好な協力的関係を構築する。

■中東問題は沈静化する。トランプ次期大統領はプーチン大統領と連携しシリア停戦へ向け交渉、アサド政権は存続する。
IS(イスラム国)はほぼ壊滅状態となり存在感を著しく低下させる。

予想の中心はやはりトランプ次期大統領の政策の影響について。
米経済、トランプ大統領に対する予想が中心ですが、最後に日本に対するこんな予想も。

■米中の成長加速を追い風に、日本の実質成長率は数十年ぶりに2%を超え日本株の上昇率は先進国をリードする。

ウィーン氏の「びっくり10大予想」をまとめますと、
EUが解体し、米中が協力し世界経済をリードしその恩恵を一番受けるのが日本であるといったところでしょうか?
あなたは信じますか?

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