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2015年の不正会計問題から立ち直りつつあるかと見られた東芝に新たな問題が。

東芝が2006年に争奪戦の末に約54億ドルで手に入れた米国の原子力発電子会社、ウエスチングハウス(WH)。
そのWHが買収した企業の資産価値が想定額を下回り、2017年3月期に「数千億円規模の損失を計上する可能性がある」と発表。
WHを中心とした原子力事業で2016年3月期に約2500億円の減損損失を計上したばかりの東芝。不正会計問題で揺らいだ経営の再建策にも影響が及ぶ恐れがある。

損失を計上する可能性があるのは、WHが2015年に買収した米原子力サービス会社で、買収額は0ドルだったが、
資産価格を見直したところ、資産価値が買収時の想定額を大幅に下回り、減損損失の計上が必要になる見通しだという。

過去6年間で1518億円の税引前利益の下方修正が求められた2015年の不正会計問題。
2016年3月期決算では最終赤字が4600億円となり、そこから必死で立ち直ろうと、再建に費やした1年の終わりにまたも数千億円規模の減損が発覚。

2月末までの融資継続を求めた東芝に対し、主力取引銀行の三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行の3行が支援を表明したが、
損失が膨らめば、17年3月期連結決算で3期連続の純損失の可能性があり、銀行の融資条件に抵触する恐れがある。

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