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NYダウ連騰記録の過去最高は、
1987年1月2日から1月20日までの13連騰です。
その間、約10.8%上昇しました。

過去の連騰記録は  
13連騰 1987/1/2~1987/1/20(10.80%)
11連騰 1991/12/18~1992/1/3(10.3%)
10連騰 1996/11/4~1996/11/15(5.1%)
10連騰 2013/3/1~2013/3/14(3.4%)
()内は上昇率

今回13連騰とはなりませんでしたが、
「13」と言えば欧米では不吉な数字。
感の良い方はもうおわかりでしょうが、
1987年と言えば、そう、「ブラックマンデー」を引き起こした年でもあります。
13連騰の過熱が、508ドル(22.6%)の大下落を引き起こしたとは言いませんが、
当時の大統領は、そう、トランプ大統領かこよなく尊敬するレーガン大統領。

当時のアメリカは「スタグフレーション」に悩んでおり、
1981年に就任したレーガン大統領は「レーガノミクス」を進めることで経済の再建を目指していました。
インフレ抑制のための金融引き締めにより金利上昇、ドル高が進み、貿易赤字は拡大。
貿易赤字解消のためにドル安誘導、「プラザ合意」という流れでした。

なんだか、今のアメリカと似たような動きに思いませんか?

しかし、当時の上昇率は約10.8%
今回は783ドル(約3.8%)の上昇ですので、
連騰記録の倍下がった「ブラックマンデー」を当てはめると約7.6%
幅で考えると現在のダウ値で計算すれば約1600ドル、まあ、大した暴落ですね。
しかし、13連騰にはなっていませんし、
今は「ブラックマンデー」によって生まれた
「サーキットブレーカー」という制度もありますので。