旧会社名はアドテックで、1983年に創業、15年10月より株式会社AKIBAホールディングスへと称号を変更。
メインはメモリ事業で、増設メモリから用途別モジュールにシフト。
フラッシュメモリなども。
2016年11月11日に決算を発表したが17年3月期第2四半期累計連結経常損益は前年同期は6000万円の黒字から1800万円の赤字に転落。
通期の同利益を従来予想の1億7000万円から3500万円(前期は1億3900万円)に79.4%下方修正し、一転して74.8%減益見通しとなった。
決算の内容を受け株価は低迷していたが、HPC(科学技術計算)分野向けコンピュータの製造、販売を行っているHPCテックの株式65.8%(議決権ベース)を3000万円を投じ取得し子会社化すると発表し急反発。
HPCテックの製品は天気予報、地震予測、自動運転、電子・電子機器や新素材の開発などにも用いられ、
今後はビッグデータやAI(人工知能)、Deep Learning(深層学習)分野における活用も見込まれているといわれており、
新たに低位AI関連としての注目も浴びている模様だ。
AKIBAホールディングス
AKIBA HOLDINGS CO., LTD.
http://www.akiba-holdings.co.jp/
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