■米指標:ダウ-112.58 ナスダック-42.807 S&P500-14.04
■NY原油:1バレル=52.56ドル
■NY円:1ドル=114円40~50銭
■NYユーロ:1ユーロ=120円15~25銭
■外資系証券寄り付き前ナリユキ注文状況
ウ500万株-カ480万株 差し引き20万株の売り越し
大阪 ¥19620
ナイト ¥19570
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■米指標:ダウ-112.58 ナスダック-42.807 S&P500-14.04
■NY原油:1バレル=52.56ドル
■NY円:1ドル=114円40~50銭
■NYユーロ:1ユーロ=120円15~25銭
■外資系証券寄り付き前ナリユキ注文状況
ウ500万株-カ480万株 差し引き20万株の売り越し
大阪 ¥19620
ナイト ¥19570
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米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は前週比1.9万件減の22.3万件(前週24.2万件)
失業保険継続受給者数は206.6万人(前週206.3万人)
週間新規失業保険申請件数は予想外に減少し、1973年3月以降ほぼ44年ぶり最少を記録。
良好な米雇用情勢を好感したドル買いが優勢となっている。
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日経平均はなかなか抜けきれなかった¥19500の壁を突破し高値圏でのもみあい。
「NYダウに比べ、冴えない、やっと年初来高値を更新した程度か・・」
と、嘆いておられる方もいらっしゃるでしょう。
でも、東証2部指数は史上最高値。
マザーズ指数は9日続伸、JQ平均は15日続伸と破竹の勢い。
こうして見てみると、日本株もなかなかいいじゃありませんか。
大型株、日経平均だけとらえると「やっとか」という雰囲気もありますが、
他の指数、小型株はダウに負けない、上回る動きを見せています。
相場には「森を見て木を見ず、木を見て森を見ず」という格言があります。
森とは相場全体を指し、木とは個々の銘柄を指します。
どちらか一方だけ見ていてはよい結果は出せないという意味ですね。
お金は動くところに集まるもの。
お金が集まれば動くもの。
小型株を中心に取引をしている個人投資家にとっては、
今はまさに笑いの止まらない相場となっていることでしょう。
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■寄り付き状況
ダウの大幅反発で史上最高値更新。
303ドル高とトランプ大統領就任以来最大の上げ幅。
トランプ米大統領の議会演説では特に目新しいことは出なかったが、
大幅減税や1兆ドルのインフラ投資などの景気刺激策が実現に向かうとの期待は強く、
イベント通過で買い安心感が広がった。
為替は3月のFOMCでの利上げ期待やに、利上げペース加速の可能性も意識され、
米長短金利が上昇し、日米金利差拡大から円安へ大きく動いた。
日経平均は1月5日の高値¥19,615.4を寄り付きで抜き、先物で¥19670を意識。
ボックス上放れの可能性が出てきた。
■個別材料
東芝(6502)鴻海・郭董事長、半導体出資に意欲
出光興産(5019)昭和シェル(5002)合併巡り新代理人
トヨタ(7203)4月からの新体制発表
ヤマトHD(9064)残業1割削減、総量抑制へ値上げも
関西電(9503)など6社、石炭火力のCO2削減技術で連携
JFE(5411)や三菱ケミHD(4188)素材大手が働き方改革
洋ゴム(5105)非自動車事業を売却へ、売上高の1割弱
双日(2768)藤本次期社長「純利益500億円体制に」
パルコ(8251)20年メドに20店、小型店舗数3倍
センコー(9069)中国で介護関連事業
松竹(9601)ロケ地ツアーで旅行大手と連携
NTTドコモ(9437)など、5G通信、スポーツ・医療にも
ロート(4527)歯ぐき再生成分を発見、関連製品開発へ
■決算情報
ニトリHD(9843)17年2月期、営業益最高へ
伊藤園(2593)5~1月期、純利益68%増
川重(7012)18年3月期メド、純現金収支の黒字300億円
■3/2 決算発表予定銘柄
ロックフィールド (2910)
アインH (9627)
IKK (2198)
アルチザネット (6778)
国内予定
2月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
海外予定
1月のユーロ圏失業率(19:00)
2月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(19:00)
米週間新規失業保険申請件数
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■米指標:ダウ+303.31 ナスダック+78.591 S&P500+32.32
■NY原油:1バレル=53.83ドル
■NY円:1ドル=113円70~80銭
■NYユーロ:1ユーロ=119円90銭~120円00銭
■外資系証券寄り付き前ナリユキ注文状況
ウ720万株-カ1710万株 差し引き990万株の買い越し
大阪 ¥19390
ナイト ¥19590
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NYダウ連騰記録の過去最高は、
1987年1月2日から1月20日までの13連騰です。
その間、約10.8%上昇しました。
過去の連騰記録は
13連騰 1987/1/2~1987/1/20(10.80%)
11連騰 1991/12/18~1992/1/3(10.3%)
10連騰 1996/11/4~1996/11/15(5.1%)
10連騰 2013/3/1~2013/3/14(3.4%)
()内は上昇率
今回13連騰とはなりませんでしたが、
「13」と言えば欧米では不吉な数字。
感の良い方はもうおわかりでしょうが、
1987年と言えば、そう、「ブラックマンデー」を引き起こした年でもあります。
13連騰の過熱が、508ドル(22.6%)の大下落を引き起こしたとは言いませんが、
当時の大統領は、そう、トランプ大統領かこよなく尊敬するレーガン大統領。
当時のアメリカは「スタグフレーション」に悩んでおり、
1981年に就任したレーガン大統領は「レーガノミクス」を進めることで経済の再建を目指していました。
インフレ抑制のための金融引き締めにより金利上昇、ドル高が進み、貿易赤字は拡大。
貿易赤字解消のためにドル安誘導、「プラザ合意」という流れでした。
なんだか、今のアメリカと似たような動きに思いませんか?
しかし、当時の上昇率は約10.8%
今回は783ドル(約3.8%)の上昇ですので、
連騰記録の倍下がった「ブラックマンデー」を当てはめると約7.6%
幅で考えると現在のダウ値で計算すれば約1600ドル、まあ、大した暴落ですね。
しかし、13連騰にはなっていませんし、
今は「ブラックマンデー」によって生まれた
「サーキットブレーカー」という制度もありますので。