■寄り付き状況
米市場は午前中は短期リバウンド狙いの買いが先行したが、
午後に入って荒れた。
FOMC議事要旨の公表後に金利への思惑から乱高下となった。
日経平均寄り付きは前日比180円93銭安の2万1789円88銭と反落。
その後も円と連動して値を消している。
¥107円後半まで戻った円が¥107半ばまで円高となっている。
指数だけ弱い印象が強く、小型株は堅調な銘柄も多い。
■個別材料
セブン&アイ(3382)1万人に時差出勤、柔軟勤務負担軽く
リコー(7752)不振の米事務機販社巡り最大1000億円減損
郵船(9101)や川崎汽(9107)車輸送カルテル、EUが制裁金520億円
特殊陶(5334)車部品カルテル、EUが制裁金40億円
三菱ケミHD(4188)三井物(8031)など提携、バイオ燃料に膜技術
丸井G(8252)スマホ写真から服提案、ネット通販にAI活用
NTT(9432)1500億円上限に自社株買い
武田(4502)理ビタ(4526)株一部売却、筆頭から3位に
ヨロズ(7294)日本・タイ増強、サスペンション部品、年生産能力3.5倍
■決算情報
ヤマダ電(9831)来期経常益1110億円、中計早期達成のもよう
ホギメデ(3593)来期営業益25%増のもよう
■決算発表予定銘柄
プラネット (2391)
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