■寄り付き状況
ダウは米感染者の急増嫌気し急落。
経済対策法案成立で景気への過度な懸念が後退。
WHOが「いくつかのワクチンは新型コロナに効果があることが初期研究で示された」と指摘。
9月までに新型コロナのワクチンの臨床試験を開始すると発表したJ&Jが大幅高になるなど、
新型コロナのワクチン開発への期待が買いを後押しした。
日経平均は前日比96円93銭高の1万9181円90銭。
ダウ上昇で買い戻しが先行。
もみ合いながらも売りを消化、じりじりと値を伸ばしている。
■個別材料
日本郵政(6178)傘下の日本郵便、受託手数料 最低の8594億円 来年度
三井住友FG(8316)傘下の三井住友銀が人材紹介業 経営管理や後継者仲介
野村(8604)傘下の野村総研(4307)と野村証券、「デジタル債」初の発行 ブロックチェーン活用
みずほFG(8411)傘下のみずほ銀、ESG評価し金利下げ 石油元売りに協調融資
電通グループ(4324)360度動画で提携 アマテラスと
清水建(1803)人・車の往来データ化 自動運転の開発加速
塩野義(4507)中国保険大手と提携 契約者情報 創薬に活用
東電HD(9501)デブリ取り出し1.3兆円 12年間で 今期特損3500億円
富士フイルム(4901)アビガン臨床試験に着手 新型コロナ向け
カゴメ(2811)農業支援にAI活用
モスフード(8153)桜田会長、代表権外れる
山パン(2212)に再発防止命令 記載の原材料使わず
JDI、米アップルに一部売却 工場はシャープ(6753)に 新型コロナで合意先送り
LINE(3938)国内8300万人の利用者に健康状態調査 厚労省と協定
トヨタ(7203)ロシアの工場 30日から一時操業停止 欧州全工場停止に
マルハニチロ(1333)大都魚類(8044)をTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化
■決算情報
しまむら(8227)3~4月既存店、売上高1割減、21年2月期業績は「未定」 5月以降も不透明感
ファミマ(8028)20年2月期、事業益2割増
ハイデ日高(7611)20年2月期、営業減益17年ぶり 単独13%減
日立造(7004)20年3月期、株式評価損26億円 追加計上 JMU株を減損
ホッカンHD(5902)の20年3月期下方修正、純利益17億円
神姫バ(9083)20年3月期、純利益41%減 新型コロナで乗客減
■決算発表予定銘柄
岡谷鋼機 (7485)
トシンG (2761)
宝&CO (7921)
YEデジタル (2354)
日本プロセス (9651)
ヤマシタヘルスH (9265)
アルテック (9972)
パレモH (2778)
テクノアルファ (3089)
KTK (3035)
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