■米指標:ダウ+461.46 ナスダック+110.664 S&P500+38.46
■米10年国債:0.880%
■NY原油:1バレル=38.50ドル
■NY円:1ドル=108円35~45銭
■NYユーロ:1ユーロ=122円40~50銭
大阪 ¥23190
ナイト ¥23210
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緩和、緩和で世界中が金余り現象の中、
コロナパンデミックでの財政出動で金余り現象に拍車。
余った金は雪崩のごとく株式市場につぎ込まれ、
萎みかけた株式市場のバブルを再び膨らまし始めている。
まるでコロナがいいガス抜きだっかかのように、
株式は我先に上昇し、日経平均¥23000を回復。
¥24000は通過点、米ダウ$1000高はアフターコロナ相場の狼煙だったのかもしれない?
相場はITネット化を主役に替え、
中国からの生産拠点のシフト、回帰などアフターコロナの新世界を見据え動き始めた。
① ネット化→ビジネス、生活医療、金融、政治のすべてをIT・ネット化
② 中国の孤立化→米中貿易戦争開始、中国依存から新国際分業の再構築
③ コロナパンデミックを理由にした異次元をも超えた金融緩和
バブルを膨らませるポンプはコロナパンデミックを言い訳に、
さらに大型化、高性能化されたのかもしれない。
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■寄り付き状況
NY市場はダウ5日大幅続伸。
雇用統計は800万人程度の減少を見込んでいた市場予想に反し、
前月比250万9千人増と戦後最大の増加となった。
米経済活動の再開で米景気が早期回復に向かうとの期待が
売り方の買い戻しを巻き込んで大幅高となった。
日経平均始値は前週末比258円25銭高の2万3121円98銭。
米雇用統計、国内経済活動再開への期待で買いが続いている。
■個別材料
セブン&アイ(3382)傘下のセブンで生保販売 2万店、MS&AD(8725)と提携
OKI(6703)子会社のOKIエンジが機器不具合を遠隔で解析 電子部品、開発円滑に
ディスコ(6146)費用を補助 有事でも事業継続へ
GDH(4437)複数ホテル定額で リモートワーカー向け
富士フイルム(4901)アビガン治験来月も継続 承認さらに遅れも
富士通(6702)やNEC(6701)ITで病院の感染予防
トヨタ(7203)燃料電池開発で中国と合弁
SBI(8473)の新会社に政投銀など出資 地方創生で連携
OLC(4661)ベンチャー投資参入 新規事業を創出
キリンHD(2503)のミャンマー合弁 使途不明金巡り、コンサルで調査
ローム(6963)やJディスプレ(6740)電子部品、国内回帰の動き
セブン&アイ(3382)傘下のセブンが弁当容器を紙に 主力4品目、プラ800トン削減
小野薬(4528)すい炎治療薬をコロナ向け治験
■決算情報
レオパレス(8848)今期、3期連続最終赤字に
日本駐車場(2353)今期最終54% 一転減益
伊藤園(2593)前期純利益47%減 下振れ、米子会社巡り減損
鳥貴族(3193)8~4月単独最終赤字1.53億円
■決算発表予定銘柄
中央ビルト工業 (1971)
アルトナー (2163)
テラ (2191)
学情 (2301)
ストリーム (3071)
ミライアル (4238)
ユニプレス (5949)
ダイヤエレH (6699)
RVH (6786)
フジC (7605)
萩原工業 (7856)
ながの東急百貨店 (9829)
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■寄り付き状況
NY市場はダウ4日続伸。
米経済活動の再開で景気回復期待の買い継続。
利益確定の売りをこなしながら上昇基調は崩れず。
デモ・暴動にはさほど相場か興味なしか?
日経平均始値は前日比82円66銭安の2万2613円08銭と反落。
このところの急ピッチな上昇で、
利益確定の売りに押されている。
■個別材料
ライオン(4912)副業人材公募 リモート勤務拡大が追い風
みらかHD(4544)の抗原検査キット増産 東芝(6502)日立(6501)協力へ
SBI(8473)とフィンテックベンチャー 地銀向けアプリで提携
ZHD(4689)傘下のヤフー、医療関係者支援で特設ページ 落札額を基金に
高島屋(8233)店頭イベント中止
Jフロント(3086)傘下の大丸松坂屋、ネット販売を強化
マクドナルド(2702)5月既存店15%増収
SUBARU(7270)群馬に開発拠点 衝突安全・自動運転に力
ダイキン(6367)アフリカで空調代「日払い」 アプリ決済後ロック解除 導入しやすく浸透狙う
東芝(6502)受注額1~3月14%増 発電所関連押し上げ
大日印(7912)がオンライン診療 画像の色を補正 ソフト
ケーヒン(7251)中国車載空調社を売却
日本製鉄(5401)副社長「資産売却、200億円以上も」
トヨタ(7203)5月の中国新車販売、2割増 日系の回復鮮明
ラウンドワン(4680)5月、既存店売上高86%減 コロナ休業響く
レオパレス(8848)村上氏、数百億円規模増資引き受け提案
野村(8604)の米部門、米ウルフ・リサーチとの合弁を協議
■決算情報
アルプスアル(6770)今期最終黒字30億円に転換
アインHD(9627)今期増収減益
ピジョン(7956)今期最終最大17%減益
日本空港ビル(9706)前期純利益85%減
積ハウス(1928)2~4月29%増益
■決算発表予定銘柄
東芝 (6502)
レオパレス21 (8848)
日本駐車場開発 (2353)
アイル (3854)
ポールH (3657)
幸楽苑H (7554)
フジC (7605)
鳥貴族 (3193)
相模ゴム工業 (5194)
インスペック (6656)
ITbookH (1447)
ケア21 (2373)
ダイサン (4750)
全26社
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■寄り付き状況
NY市場はダウ3日続伸。
米経済活動の再開で景気回復期待の買いが続き2万6000ドル台回復。
ADPの5月全米雇用リポートでは、
非農業部門の雇用者数が前月比276万人減と減少幅は市場予想875万人減を大きく下回った。
ISM5月非製造業景況感指数は45.4と、市場予想44を上回った。
コロナが米経済に及ぼす悪影響は想像以上に小さいとの見方が広がり、
買い安心感が広がった。
日経平均始値は前日比271円38銭高の2万2885円14銭。
米経済指標の改善で前日の米主要3指数がそろって上昇したこと、
為替が1ドル=109円ちょうど近辺との円安で買い安心感が広がっている。
急速なリバウンドで利益確定も出ているが、
上手く消化し、まるでコロナショックをなかったもののような動き。
それどころか、消費税ショックも忘れ、イケイケのマネーゲーム。
実体経済は景気後退入りも、市場は既に織り込んだのか?
株さえ上がればいいようだ。
■個別材料
日電産(6594)中国でモーター開発 EV用など、1000人規模の拠点
レオパレス(8848)1000人削減 希望退職募る
川重(7012)系、ロボがPCR検査、採取から抽出まで 10月めど発売
AGC(5201)・NTTドコモ(9437)窓ガラス、5G基地局に、アンテナを開発
野村HD(8604)香港の業務規模を見直し
■決算情報
レオパレス(8848)前期は700億円赤字
スカパーJ(9412)前期純利益24%増 上振れ
アルプス物流(9055)今期最終33%減益
内田洋(8057)8~4月最終80%増益
■決算発表予定銘柄
積水ハウス (1928)
ピジョン (7956)
日本空港ビル (9706)
アインH (9627)
ケーヒン (7251)
ファーマフーズ (2929)
泉州電業 (9824)
モロゾフ (2217)
日本ハウスH (1873)
不二電機工業 (6654)
エイケン工業 (7265)
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