緩和、緩和で世界中が金余り現象の中、
コロナパンデミックでの財政出動で金余り現象に拍車。

余った金は雪崩のごとく株式市場につぎ込まれ、
萎みかけた株式市場のバブルを再び膨らまし始めている。

まるでコロナがいいガス抜きだっかかのように、
株式は我先に上昇し、日経平均￥23000を回復。
￥24000は通過点、米ダウ＄1000高はアフターコロナ相場の狼煙だったのかもしれない？

相場はITネット化を主役に替え、
中国からの生産拠点のシフト、回帰などアフターコロナの新世界を見据え動き始めた。

① ネット化→ビジネス、生活医療、金融、政治のすべてをIT・ネット化

②  中国の孤立化→米中貿易戦争開始、中国依存から新国際分業の再構築

③　コロナパンデミックを理由にした異次元をも超えた金融緩和

バブルを膨らませるポンプはコロナパンデミックを言い訳に、
さらに大型化、高性能化されたのかもしれない。
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■寄り付き状況
ＮＹ市場はダウは続伸。
米政権が新たに1兆ドル規模のインフラ整備計画を検討しているとの報道、
5月の小売売上高は前月比17.7%増え、
市場予想の7.7%増を大きく上回ったことを好感。

日経平均始値は前日比91円88銭安の2万2363円88銭。
世界で新型コロナウイルスの感染第二波が拡大していること、
106円台の円高を嫌気。

■個別材料　
日産自（7201）に「共同ＣＥＯ」構想、グプタ氏昇格へ水面下の動き＝関係筋
日本郵政（6178）難路の経営再建　かんぽ生命（7181）、保険の営業自粛続く　ゆうちょ銀（7182）は低金利響き運用難
ＳＯＭＰＯ（8630）傘下の損害保険ジャパン、自動運転バス　開発企業も保険に追加
ＬＩＮＥ（3938）傘下のＬＩＮＥ証券、毎月1000円からの投信　スマホ決済と連携
ＮＴＴ（9432）系　感染防止、観戦もネット　企業対抗　eスポーツで　リーグ戦計画、社員交流に　
武田（4502）新薬候補を米社に供与　精神疾患分野で提携
パナソニック（6752）とテスラ、ＥＶ電池供給契約変更
日本製鉄（5401）など収益回復に影　鉄鉱石　ブラジル鉱山停止　コロナ禍でも中国が大量購入高値　　
伊藤忠（8001）・東電ＨＤ（9501）家庭間で電力融通提携　３年以内に実用化へ
東電ＨＤ（9501）・中部電（9502）ＥＶ充電器設置で協業　コスモＨＤ（5021）と需要開拓
日電産（6594）が株主総会　二頭体制、本格スタート　トップダウン型に戻る
トヨタ（7203）ＳＵＶをスズキ（7269）に供給　欧州販売へ連携
ＪＲ西日本（9021）４～６月運輸収入７割減
マツダ（7261）商用車生産から撤退

■決算情報
オリンパス（7733）今期業績予想の公表を延期　従来は24日予定
商船三井（9104）今期経常益ゼロ、上方修正　
ＮＴＮ（6472）前期最終赤字最大439億円、1000億円融資枠設定
ニッパツ（5991）４～９月最終赤字95億円　
ニトリＨＤ（9843）３～５月営業益２割増　

■決算発表予定銘柄
西松屋チェーン (7545) 
東洋エンジ (6330)
全4社
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5月首都圏マンション発売（13:00）
5年国債入札

海外予定
英イングランド銀行が金融政策発表
米6月フィラデルフィア連銀景気指数（21:30）
米5月景気先行総合指数（23:00）
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事業内容 画像認識ソフトウェアの開発

公開株数 580,000株（公募：150,000株　売出し：430,000株）
オーバーアロットメントによる売出し：87,000株 
上場時の発行済株数 5,409,000株
売買単位 100株

時価総額　　￥28億1268万
吸上資金　　￥3億4684万
ＥＰＳ　　　￥7.90
ＰＥＲ　　　65.8倍
公開価格　　￥520
「初値予想」