■寄り付き状況
米市場は利益確定が優勢。
現金給付を1人600ドルから2000ドルに積み増す法案が、
採決に進まなかったことで個人消費に不安。
コロナ対策という名目の裏で
民主・共和両党議員の利権が食い貪られたようで
利権屋はホクホクの経済対策とか。
一部で報じられている
カンボジアやミャンマーなど外国への支援や
エジプトがロシア製兵器を購入する代金。
まだ完成もしていない施設への補助金。
パンデミック対策を利用し、
経済対策とは関係ない場所でたっぷり太ったようで、
経済対策とは関係ない場所でたっぷり太ったようで、
財布のひもの緩いバイデン次期大統領には
更なる期待が寄せられているという話。
コロナの終息は遠く、
更なる対策名目の利権へのばら撒きが期待され、
ばら撒かれた資金は投機的に株式市場に流入しそうだ。
日経平均始値は前日比9円05銭安の2万7559円10銭。
利益確定が先行し、下げ幅は¥200に迫っている。
高値警戒感が広がる中、米株安、円高が売りのキッカケとなっている。
■個別材料
☆企業
ソフトバンクG(9984)低価格PCRを個人にも 来年3月から
青山商(8219)は赤字最大で初 希望退職、今年2.5倍の91社 1.8万人、アパレルが最多
板硝子(5202)単体で早期退職者を募集 今期費用を計上
東電HD(9501)福島第一に高濃度汚染部分 2.3号機 廃炉工程見直しも
■決算情報
アダストリア(2685)3~11月期純利益82%減