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■寄り付き状況
NY市場は米中貿易摩擦への懸念再熱。
投資家が運用リスクを回避する動きが広がり、
中国売上比率が高い銘柄を中心に売りが優勢。
ダウは反落。

日経平均始値は前日比104円66銭高の2万2036円87銭と反発。
NY市場は下落したが円安を好感。
世界経済縮小懸念も円安で目先の利益目的の買いが先物に入り、
日経平均は反発している。

■個別材料
マツダ(7261)・三菱自(7211)西日本豪雨操業再開、鉄道貨物の復旧は難航
大塚HD(4578)米医薬を480億円買収、腎領域の開発強化
野村不HD(3231)英ファンド買収、不動産で運用規模3000億円
みずほFG(8411)銀行からの出向を出世コースに、関連会社をマネジメント、40代の幹部候補発掘
イオンFS(8570)系イオンクレ、来年度にも「手のひら決済」を実用化、イベントなどでの利用想定
アサヒ(2502)中国で欧州高級ビール
ヤフー(4689)「クラシル」を子会社化
NTTドコモ(9437)社長、5Gの商用化、20年春に「2年縛り」見直す方針
リコー(7752)中国に新工場、組み立て工程など自動化
トヨタ(7203)21年ぶり発行ドル建て社債、自動運転など成長投資に
マニー(7730)眼科ナイフ、世界で勝負、ライバルはノバルティス

■決算情報
ベル24HD(6183)3~5月純利益39%増 
ホギメデ(3593)4~6月純利益66%減 
スター精(7718)今期純利益60億円 
サカタタネ(1377)前期2円増配

■決算発表予定銘柄 
ファーストリテ (9983)
ユニーファミマH (8028)
安川電機 (6506)
コスモス薬品 (3349)
いちご (2337)
島忠 (8184)
ジンズ (3046)
松屋 (8237)
大黒天物産 (2791)
CSP (9740)
IDOM (7599) など全65社
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