press-1182396_960_720

■寄り付き状況
NY市場はダウ3日続伸。
米政府が対中関税の引き下げを検討していると伝わり、
米中貿易摩擦への懸念が後退した。
しかし、追加関税の緩和を提案しているのは米中通商協議の責任者のライトハイザー・米通商代表部代表ではなく、
ムニューシン米財務長官。
安心するのにはまだ早く、希望が大きいようだ。

日経平均始値は前日比70円54銭高の2万0472円81銭と反発。
米株高を好感し買いが優勢で始まり、その後もジリジリと高い。

■個別材料
日立(6501)英原発計画の凍結発表、19年3月期に3000億円の損失計上、「民営原発」世界で限界
シベール(整理)民事再生手続き
三菱電(6503)社長、減益でも配当は前期並みに、自社株買いも検討
オリコ(8585)社債発行延期 長期金利の低下傾向受け
広済堂(監理)がMBO、米系ファンド傘下で改革
野村(8604)・カーライルがオリオンビール買収へ

■決算情報 
日電産(6594)今期一転14%最終減益 
ルネサンス(2378)4~12月5%営業減益
ディスコ(6146)4~12月営業益24%減

■決算発表予定銘柄  
リーバイスJ (9836)
アジュバンコスメ (4929)
ゲンダイA (2411)
ネクスG (6634)
ティムコ (7501)
アサヒ衛陶 (5341)  
など8社
有料会員入会のご案内