press-1182396_960_720

■寄り付き状況
米市場は米中の貿易協議で米中首脳が3月中に会談し、
最終合意を目指すことが明らかになり、
これを好感しダウは反発、26000ドル台を回復。

日経平均始値は前週末比142円15銭高の2万1567円66銭と反発。
トランプ米大統領が中国との貿易交渉で「構造問題について十分な進展があった」とし、
3月2日期限の対中関税引き上げの延期を表明した。
楽観ムード蔓延、合意折り込む展開に。

■個別材料 
新生銀(8303)バイオに91億円、第一生命HD(8750)傘下の第一生命などと基金、国内最大級
日通(9062)国際貨物を1分ごと状態把握
商船三井(9104)シンガポールでも船舶向けLNG拡充 
日産自(7201)米での生産拡大、高級車エンジン、新NAFTAに対応
みずほFG(8411)・クレセゾン(8253)提携解消、カードの統合進まず
三菱UFJ(8306)米当局と合意、マネロン対策改善へ
NTTドコモ(9437)ABCクッキング売却、相乗効果薄く、異業種戦略見直し
武田(4502)シャイアー日本法人4月に統合、医薬品事業を再編
任天堂(7974)株、5行が売り出し、100万株の自社株買いも
NTTドコモ(9437)自社株12%消却
JAL(9201)来期、部品単位の償却に、営業益100億円目減り

■決算情報 
OBC(4733)今期単独税引き益27%増
LINE(3938)今期300億円、初の営業赤字

■決算発表予定銘柄  
プラネット (2391)
有料会員入会のご案内