press-1182396_960_720

■寄り付き状況
米市場は米商務省がファーウェイとの取引輸出禁止を巡り、
一部の取引は3カ月間猶予すると発表した。
事実上の先延ばしだが、
猶予ができたおかげで中国と取引がある米ハイテク企業の業績懸念が和らぎ、
中国関連株にも買いが波及した。

日経平均始値は前日比101円07銭高の2万1373円52銭。
米ハイテク株高を好感し、
半導体関連や電子部品株に買いが先行。
買い安心感は広がるものの、上値を追う手は見られない。

■個別材料 
川重(7012)水素液化設備を商用化、次世代エネ普及狙う
大和(8601)今後2年でコスト150億円減 店舗統廃合や採用抑制
三井住友FG(8316)業務削減見通し5000人弱分に増加
豊田通商(8015)車載制御に出資
三井物(8031)LNG調達を多様化 モザンビーク政府と6月契約
オンキヨー(6628)AV事業売却合意 米同業に100億円
鹿島(1812)ポーランドの不動産業を買収 欧州企業は初
三菱自(7211)と日産自(7201)トラック車台も共通化 東南ア向け
リクルート(6098)M&A投資枠 1000億円増額 

■決算情報
ポプラ(7601)今期最終黒字11億円
有料会員入会のご案内