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■寄り付き状況
米市場は前日までダウ6日続伸で1247ドル上げたとあって、
利益確定の売りが優勢に。
中国の投資促進策を好感し、
ダウ平均は朝方に185ドル高まで上げ、
買いが先行して始まったが、
中国と絶縁状態の米国。
世界景気は回復すれば恩恵もあろうが、
敵国の経済状況に希望が見えたところで相場には関係ないか。

日経平均始値は前日比73円89銭安の2万1130円39銭。
米株安、¥21000台を回復した達成感からの利益確定が先行している。
売り一巡後は4月の機械受注統計が市場予想を上回ったことを支えにプラスに転じている。

■個別材料 
東電HD(9501)電柱にEV充電器 設置コスト半減、首都圏で100台
日産自(7201)米助言大手、西川社長の再任に「反対」
第一生命HD(8750)や日生、私募REIT、生保も開発 厳しい債券運用 不動産で補う
ALSOK(2331)ため池の監視に参入 相次ぐ異常気象に商機
NEC(6701)幼児の指紋認証可能に 技術開発へ
東亜合成(4045)樹脂注入で液状化予防 地盤強化事業に参入
LIXILグ(5938)側、暫定CEOに元リコー社長の三浦氏
ローソン(2651)コンビニ定価販売が転機に、ポイント還元で実質値引き 食品廃棄減
レオパレス(8848)自社物件を売却へ 簿価140億円分、20年3月期
日本製鉄(5401)薄鋼板を値上げ 7月出荷分から、コスト増を転嫁 

■決算情報
三井ハイテク(6966)純利益1億円 20年1月期予想を下方修正
丹青社(9743)2~4月純利益20%減 
シーイーシー(9692)2~4月純利益27%増 

■決算発表予定銘柄   
神戸物産 (3038)
東建C (1766)
トビラシステムズ (4441)
テンポスH (2751)
ジェイエスビー (3480)
VALUENEX (4422)
SKIYAKI (3995)
神島化学工業 (4026)
サムコ (6387)
クロスプラス (3320) 
など全20社
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