haloween-1755295_960_720


所信表明演説ではコロナ克服・新時代開拓のための経済対策などを並べたが、
「変化したなら、柔軟な対応をする。こういったことも躊躇してはならない」
という岸田首相は「ブレブレ」「モヤモヤ」「八方美人」「方針転換」などの声も多い。

「分配なくして成長なし」は「成長なくして分配なし」
は全く逆に。
「令和版所得倍増計画」は「文字通り、所得倍増を指し示しているものではない」
では何を倍増するのか?負担?
「特別給付金10万円のうち5万円分はクーポン」は「現金一括給付も選択肢」
これは國人の声に押され他様子。
他にもコロナ対策では、
「ワクチン3回目接種を前倒し」は「全国民を対象にするのは困難」
「オミクロン株濃厚接触者の受験は認めない」は「別室受験などの機会確保を」
などなど「ブレブレ」
最初の方針を転換させるとみていれば大体その通りになるようだ。

元外務大臣で外交には自信も経験も、期待もあったようだが
米やオーストラリアに訪問を断られる。

それでも、支持率だけは高い首相。
「国民の声を聴く耳」「柔軟な対応」などと言われているが、
人気取りだけは得意なようだ。

ネットでは酷評も多いが、
就任100日めを迎えハネムーン期間は終了し、
今後は大手マスコミの動きがどう変わるのか?

首相は、
「新型コロナウイルス対応、日本経済の再生、外交・安全保障。
目まぐるしく変わる国内外の情勢に機動的に対応しながら、
スピード感をもって山積する課題に一つ一つ決断を下し、対応してきた」とコメントをしているが、

目まぐるしく変わるのは国内外の情勢ではなく、
岸田首相の方針という声もある。