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日銀は21日から26日にかけ、国債を指定した利回りで無制限に買い入れる
連続指し値オペを実施する。
日米金利差の拡大につながると円相場は伸び悩み。


■ルーブルは米欧日の制裁を受け外国為替市場で急落し、
3月上旬に1ルーブル=80銭程度と侵攻前の半分まで価値を下げが、
4月に入り、1円50銭程度と侵攻前の水準を回復。
ロシア国債がデフォルトの危険が噂される中、
円はルーブルに対ししても売られている。

金融緩和による景気下支えしかできない日本には売り、
今後も¥130を目指す動きとなりそうだ。


■日銀は、長期債利回りをゼロ%程度で推移させるという目標を堅持する意向。
公開市場操作を通じ、10年物国債を0.25%の利回りいかに維持。
インフレ抑制の各国中銀との政策が広がり、円安を招いている。


「指値オペ」とはその名の通り、日本銀行が指定する利回りで国債を買い入れる手法、公開市場操作。
日銀が10年物国債を0.25%の利回りで売りがある限り無制限に買い上げる措置。
つまり、日銀の面目をもって0.25%の利回りを上回らせることはないという宣言。

10年金利の上限が0.25%であるとし、
10年金利が0.25%に近づいた段階で、
金利上昇圧力を断固として抑える構え。

これを受け、日米金利差の拡大の思惑で円相場が下落。
戦争も、パンデミックもいずれ終わる。
光はもうそこ?光をつかみ取るにはNJI!