2022年4月以降に新設する移行指数の概要
■東証グロース250指数(仮称)
算出方法
浮動株時価総額型
母集団
グロース市場に上場する内国普通株式全銘柄
定期選定
毎年10月最終営業日に入替を実施
基準日は、8月最終営業日
基準日における上場時価総額が大きい順に250銘柄を選定
キャップ
20%キャップ。毎年10月末に見直し。
■東証グロースCore指数(仮称)
算出方法
浮動株時価総額型
母集団
グロース市場に上場する内国普通株式全銘柄
算出方法
毎年10月最終営業日に入替を実施
基準日は、8月最終営業日
臨時の除外や市場区分の変更により算出対象銘柄数が15銘柄に満たなくなる場合、
追加基準に基づき、上場時価総額の大きい順に銘柄追加を実施する。
追加基準
直近の本決算の営業利益黒字
直近の決算時に有配(来年度無配の予想の銘柄は除く)FFWが0.2以上
※直近一年間の売買代金がグロース市場の下位10%以下(銘柄数ベース)の銘柄については、母集団から除外する。
キャップ
20%キャップ。毎年10月末に見直し。
■東証スタンダードTOP20(仮称)
算出方法
浮動株時価総額型
母集団
スタンダード市場に上場する内国普通株式全銘柄
定期選定
毎年10月最終営業日に入替を実施
基準日は、8月最終営業日
臨時の除外や市場区分の変更により算出対象銘柄数が 20銘柄に満たなくなる場合、
追加基準に基づき、上場時価総額の大きい順に銘柄追加を実施する。
追加基準
直近の本決算の営業利益黒字
直近の決算時に有配(来年度無配の予想の銘柄は除く)
FFWが0.2以上
※直近一年間の売買代金がスタンダード市場の下位10%以下(銘柄数ベース)の銘柄については、母集団から除外する。
キャップ
20%キャップ。毎年10月末に見直し。
2022年4月以降に新設する統計指標の概要
■ 新市場別指数(仮称)
(プライム市場/スタンダード市場/グロース市場)
算出方法
浮動株時価総額型
母集団
各市場に上場する内国普通株式全銘柄
定期選定
なし
キャップ
20%キャップ。毎年10月末に見直し。
■東証プライムコンポジット指数(仮称)
算出方法
浮動株時価総額型
母集団
プライム市場に上場する「内国普通株式」「内国優先出資証券」「内国参加型種類株式」「単独上場外国株式」
全銘柄
定期選定
なし
キャップ
プライム市場指数に適用されるキャップ調整係数と同値を適用。
■旧東証市場第一部指数(仮称)
算出方法
浮動株時価総額型
母集団
2022年4月1日時点で市場第一部へ上場する内国普通株式全銘柄
定期選定
なし
キャップ